ef - the first tale

とりあえず終了したので感想を。

といっても前半だけでは難しいですが。

途中で分岐がありますが、実質一本道です。
無理に分岐作らなくても良かったのではと思うくらいに。
そしてやはり短いです。4-5時間、あるいはもう少し早く終わるかな、といった程度です。

色々と戦略を練った上での分割だとは思いますが、どっちかというとマイナス印象を与えただけのような気がしています。
まぁ、あくまで前半のみですので、後半の内容で変わると思いますが。とはいうものの、後半のthe latter tale.がどの時期に出るかが、評価のポイントの一つになると思いますので、できれば今夏までにリリースして欲しいです。

Movieはいいです。Minoriの過去作同様、新海誠さん担当ということでさらにグレードアップしています。やはり、これぐらいの尺が新海さんの十八番なのでしょうか。

システム面。シーンそのまま再現する(遡る)バックログはすごいの一言です。文字だけのバックログウィンドウが開くものがほとんどなので。(もっとも、そもそもバックログ機能のないゲームもありましたが)
実質オートプレイとバックログだけで十分なゲームであったと思います。

シナリオ面。余分なものは排除しました、というくらいに潔い短さです。いろいろと鏤められた破片が後半にどのように繋がっていくのかを見てからの感想としたいと思います。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: ef - the first tale

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://line.twilightangel.jp/mt522ls/mt-tb.cgi/156

コメントする

このブログ記事について

このページは、千秋が2007年1月 2日 23:15に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「あけましておめでとうございます」です。

次のブログ記事は「いつか、届く、あの空に。」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

タグクラウド